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【 レギュレーターセット 】

洗い方・干し方

ダストキャップが閉まっていることを確認してから洗いましょう。

マウスピースの穴から水を流し洗います。その際にパージボタンは押さないようにしてください。オクトパスも同様に洗いましょう。

コンソールゲージは動くところすべて動かしながら洗います。水につけるだけではコンパスのベゼル部分が塩噛することがあります。

中圧ホースのカプラー部分は塩噛みしやすいので、必ず動かして洗いましょう。

十分に洗えたら、風通しの良い日陰で乾かす様にします。

 

注意

ダストキャップを開けたまま洗ったり、洗っている際にパージボタンを押してしまうと、レギュレーター内部に水が入り故障の原因になりますので気を付けましょう。

もし上記のようなことが起きた場合には点検に出してください。

 

保管方法・メンテナンス

直射日光のあたらない場所に保管します。基本的には他の器材と一緒にメッシュバックやキャリーバックの中に入れて大丈夫です。ホースの根元に負担がかからないように軽く丸めておくとコンパクトに収納できます。ファーストステージやセカンドステージは衝撃により破損しないようにBCDに抱えさせると安心です。

BCDを持っていない場合はタオルなどクッションになるものに包んで持ち運びをすると器材にやさしいです。

レギュレーターは1年に一回もしくは100本に一回のオーバーホールをしましょう。

 

長期使用しない場合

洗っても落としきれない汚れがあります。長期間放置しておくと使えなくなることがありますので、オーバーホールに出し綺麗にしてもらってから保管します。

長期保管後はホースや内部部品の乾燥、経年劣化や保管状況によっては内部に埃やカビが発生しますので再度オーバーホールをしてからの使用をおすすめします。